2006年1月18日
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。昨日帰国しました。
みなさんはすでに知っているかもしれませんが、今季限りで仙台を離れることになりました。
J1で2年、そしてJ2で2年の計4年間、ベガルタ仙台の選手としてプライドを持ってプレーしてきました。J1に昇格して喜びを分かち合い、そして仙台で現役を終えるぐらいの気持ちでやってきました。それほど私はベガルタ仙台というチームを愛していますし、いつも温かい声援を送ってくれるサポーターを愛しています。それだけに残念です。
なにか新聞などでは僕が新監督の下ではプレーしたくないというようなことが書かれていたと友人などから聞きましたが、それは違うということをこの場で明らかにさせおきたいです。
僕はそもそも新監督であるジョエル氏を個人的には知りませんが、多くのブラジルの強豪チームを指揮してきた素晴らしい監督だということは知っています。そして以前からベガルタにブラジル人監督が来たらいいなと思っていたので、仙台でそのような監督の下、プレーをすることができるのであったのならば、僕は喜んでジョエル新監督を受け入れていたということです。
いつもならブラジルに帰国する前に更改ができたのですが、、、希望としては仙台残留でしたがそれは結局叶いませんでした。色々悩みましたが、最終的に自分のプレースタイルを必要としてくれているチームでサッカーを続けていくことにしました。
サポーターの皆さんの声は僕に届いています。すごく嬉しかったです。日本で最初にプレーをしたチームがベガルタ仙台で本当によかったと心から感じました。あの満員のスタジアムで応援してくれるサポーターの声援や横揺れがどれだけ僕に力を与えてくれたことでしょうか。自分の名前が入ったフラッグや、背番号8のユニホームを着て応援に来てくれるたくさんの人たちを見つけるたびに僕は嬉しくなりました。その応援に応えられるよう毎試合自分のベストを尽くしてきたつもりです。J1昇格が果たせなかったのが、本当に悔しいですね。
最後になりますが、今まで仙台を、そして僕たち家族を支えてきてくれたサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。やっとできた友達や家族付き合い、住み慣れた町、グランドやスタジアムを離れるのは本当につらいですが、遠く離れた日本という国へ来た僕を、そして家族を受け入れてくれた仙台という町は、僕の第二の故郷です。そして僕たち家族の故郷でありつづけます。
これからはブラジル人選手であると同時に、仙台から来たシルビーニョだということを胸に、プロ選手としてのプライドを持って頑張っていきたいと思います。
今季は新潟の選手としてプレーをしていくことになりますが、「シルビーニョ」というみなさんの友人の一人として、サイトを通じて応援してもらえたら嬉しいです。マリアの成長も見守ってください。いつかまた仙台で会える事を祈っています。
今年も日本で頑張ります。よろしくお願いします。シルビーニョ